密輸入の手口など知る 稚内税関支署の税関展

 稚内税関支署は29日、稚内地方合同庁舎で春休み税関展を開き、家族連れが税関の業務を体験するなどした。
 開港70年を迎えた稚内港の記念行事として同署では開港70年史の発行、函館税関で展示されている偽ブランド品など紹介する税関展を開いた。稚内では初開催。
 29日午後に行われた税関業務体験では、家族連れがスーツケース内に巧妙に隠された不正薬物を探し出す体験をし、二重底になったケースの裏側や靴の中敷の裏に隠された薬物を発見し、実際にあった手口を暴いていた。
 体験に参加した男の子は「どこに密輸品が隠されているか分からず難しかったけど、勉強になりました」と。
 同署では密輸入は都市部に限ったことではないとし「地方でもみず知らずの人が密輸入に関わることがあるため身近でも発生するものと考えてほしい」と注意喚起していた。

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