時の話題 「陽光射さず」

 暑さ寒さも彼岸までと言うように春の彼岸を境に最北の地も暖かくなり昨日今日と春の陽気である。この先、暫くは余寒ある日もあろうが、お天道さまの陽光も強さが増してくる。
 あすの27日には国民誰しも注目している「森友問題」で、佐川前国税庁長官の国会での証人喚問が行われる。昨年2~3月にかけての理財局長としての佐川さんの答弁は知らぬ存ぜぬの一点張りで議員、国民を小馬鹿にしているかのようであった。
 嘘をつき通せば真実になるかのように世の中を舐め切ったかの発言は国民を怒らせるのに十分で、加計学園の問題もあり内閣と与党支持率を低下させ7月の自民党都議選の惨敗を招来したのは周知の通りである。
 希望の党前代表の小池都知事の排除発言なければ自民党一強政治は瓦解しただろう。安倍総理、麻生財務相とも世の中の事情をよく理解していなかったようで、閣僚や安倍チルドレンの失態は目に余るものがあり、麻生さんのどこかの親分さんのような発言には呆れてしまい開いた口が塞がらないというのが国民の正直な気持ちなのでなかろうか。
 この呑気の「の」「の」字の重鎮議員に小泉氏や我が12区選出の武部氏ら若手議員が声を上げるのは至って当然なことであり、与党議員には「もうちょっと国民に忖度しなさい」と声を大にし言いたいところだ。春だというのに陽光射さずというのが日本の政治実態だ。
 それに比べ地方自治の機敏な動きよ。政治家と市民の距離が近いせいなのかな?

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