鳴動し稚内市新年度予算案可決 公明党が賛成に回る

 市議会は22日、臨時議会を開き、新年度一般会計当初予算から足湯整備を含む港ギャラリー改修費など2億3400万円削減した修正予算案234億5100万円は賛成多数で可決した。
 3月14日の定例市議会で一般会計予算案の足湯などを巡り、本会議で賛成6人、反対9人の賛成少数で予算案が否決されたことを受け、市が港ギャラリー整備事業費や6月補正に回しても支障が出ない道路補修工事費などを削った新たな予算案を議会に上程。工藤市長は「市民の皆さんに日常生活、経済活動などに不安を抱かせる結果になったことにお詫び申し上げます」と陳謝した上で、「市民生活の影響、経済活動の停滞など最小限に留められるよう上程させて頂きました」と提案理由を説明した。
 引き続き開かれた議案特別委員会で審議した予算案は委員長の佐藤議員を除く議員14人による採決の結果、市民クラブの藤谷、吉田大2議員、自由クラブの伊藤、吉田孝、横澤3議員、無所属の千葉議員市民共生クラブの本田議員、公明党の近藤、鈴木利、鈴木茂3議員の10議員が賛成し、日本共産党の中尾議員、自民・政友会の川崎、田森、岡本3議員の4議員が反対し賛成多数で可決された。
 このあとの本会議での議長を除く議員15人による採決は、賛成10人反対5人で賛成多数で可決する見込み。そのほかの特別会計70億2240万円、企業会計122億4100万円の議案なども可決する見込み。

コメントを残す