時の話題 「ツルツル路面」

 春に向かって行くと昼と夜の寒暖差によって車道、歩道とも滑りやすいので注意しなければならない。
 日中プラス気温になると車道はアスファルトが露出し、運転者のアクセル踏み込みも強くなるのだが、日が暮れるとマイナスまで下がり凍結路面となるので注意したい。雪が降らなくなるとブラックアイスバーンという危険な路面になり慎重運転が求められる。
 歩行する際にも気を付けなければならず勇ましく大股で歩くのも結構だが、足を取られすってんころりするのは絵になるかも知れぬも足や手足にケガする可能性が高く、とりわけ骨が弱っている高齢者は変な若者気取りはしない方がいい。
 それまで元気だったお年寄りが転倒してのケガで入院したことをきっかけに弱ってしまったのを何度も見聞している。
 要は車の運転、歩く際とも十分神経を使った方が悪い事が起きる蓋然性(確率)が減じるということで心したいものだ。
 転倒といえば稚内労基署管内(宗谷管内と天塩、遠別)の2月末の今年の労災14件の半数7件を数えている。慣れた作業でちょっとした油断から手足を骨折したケースが多く、夏とは違う氷点下状態での作業場所の変化への留意が必要か。
 どの職場も人手不足の状態にあり労災でケガをし休むことになると大きな損失が生じ、他にシワ寄せが行く。
 労災だけでなくインフルエンザなど感染疾患により会社機能が不全に陥ることもある。
 ヒヤリハット、そして手洗い、うがいなど用心に越したことはない。

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