時の話題 「弱き者守る男子に」

 この国の若い親は自分の子を何と思っているのか。「言うこと聞かないので殴った」「反抗的なので蹴った」など幼な子に暴力をふるい死亡させることもある。食事を与えないなどネグレクトもあり親としての責任放棄も甚だしい。
 テレビ、新聞などに幼児虐待のニュースが毎日のようにあり胸が痛む。
 男子たる者、弱い者を庇護しなければならないのに、その逆に弱い者ほど激しい攻撃を加える。ゲームでもないのに。
 シングルマザーと一緒になった男が子供に反抗的な目付きをされたからといって殴る蹴るの暴力を加える。我が子への暴力を止めようとしない母親。何はどうあれ自分の子は守らなければならないのに時には男と一緒になって折檻する母親。稚内でも同じようなケースがありました。
 幼気な子供たちの虐待などニュースを見る度に思うのは親としての未熟さである。自分の子を育てるのは親としての責務であり、危険に晒された時、自分の命を無くしても子を守るのが親で、5年前の冬、道内であった猛吹雪で行き倒れになった父親が娘を吹雪きから守り絶命したという出来事が真っ先に想起される。
 この事ばかりでなく昔から親が身代わりになり子を助けるということは枚挙に暇がなかった。昔は極貧にあり一家心中したりした事もあったろうが、今は社会保障制度の充実により最低限の生活はできるようになった。
 むしゃくしゃしたからといって子供に当たるものでない。刑務所で後悔した日々過ごすのか。

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