平成元年から29年間営業した朝日ボウル今月25日で閉店 

 宗谷、留萌管内で唯一のボウリング場として地域に親しまれてきた稚内朝日ボウルが今月25日をもって閉店する。施設の老朽化もあって営業を始め29年で幕を閉じることになった。
 朝日ボウルはボウリングの第2次ブームが到来した平成元年3月26日に開業。2、3階に各8レーンの計16レーンありオープンし数年間、一日平均460人以上の利用があり全道一の客数を誇った。
 当時を知る愛好者は「毎日混雑し、何時間も待って友人とプレーしたのが懐かしい。それだけ夢中になった」と振り返る。
 昨年から施設を購入して営業を引き継ぐ企業や団体を探していたが見付からず、週の半分は本店がある名寄と稚内を通う生活をしていた川口晴生支配人(63)だが「愛車を何十年も乗り続ける人がいるように、古くなったボウリング場への愛着もあった」という断腸の思いでの閉店に「よく頑張ったなと思います。29年間通って頂き感謝の思いでいっぱいです」と話していた。
 24、25の両日は稚内の愛好者で作る稚内ボウラーズクラブ主催で国内トップ選手の男女プロを招待したチャレンジマッチを開催しフィナーレを飾る。
 ボールなど道具を預けている利用者は25日までに取りに来て下さいとしている。

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