時の話題 「定数減報酬増に」

 市町村、とりわけ町村議員の成り手がなく安いと言われる議員報酬を増額したり、例えばだが県職員が村の議員を兼務できるようにする提言を総務省の研究会が3月中に行うという。報酬アップは別にし公務員の議員兼務は問題となろう。
 3月議会真っ最中の稚内市議会には今、16人の議員がいる。定数は18人だが、1人亡くなり1人辞職したことから2人欠員となっているが、大した問題も生じていないようなので、安易な考えかも知らぬも来年の選挙での議員定数は16人でいいのでなかろうか。
 定数を減らすことでやれ委員会構成に問題が生じるなど弊害を指摘する声が議員側からあるように聞くも、それは過去の例を踏襲するがための詭弁とも言え、人口が減っているのであるから自ずと議員定数も合わせていくべきであろう。
 ただ報酬の月額33万9千円は低過ぎる。議長になれば40万9千円まで上がるも、これとて市長の半分であり二元代表制の一翼を担う議員の報酬としては低過ぎよう。
 市長ら特別職給与、議員報酬を決める稚内市特別職等報酬審議会での次の審議と結果を待ちたいものだ。
 議会に関しては元々このマチの市民の関心が薄いこともあり議員への風当りは強い。しかし一昨年の3月議会で市民の反対の声を受け新カーリング場建設に熟慮を求めたりするなど決して職能を放棄しているわけでない。
 議員という仕事へのモチベーションを高めてもらうためにも報酬を増やし、他方、財政面を考慮し定員を2人削減することを検討してみては如何かな。

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