蛍雪の功重ね卒業 稚高定時制の飯田鉄弥さんと日向美卯さん

 1日夕方に行われた稚高定時制卒業式で、同校としては10年ぶりに3年生で卒業資格を得た飯田鉄弥君(18)日向美卯さん(19)が「アルバイトと学校の両立で大変でしたが、卒業できたことは嬉しいです」と喜びを語った。
 1時間目は午後5時半から始まり、午後9時まで4時間の授業がある定時制は通常4年間学んで卒業するが、3年間で卒業を目指す3修制は札幌の有朋高の通信教育でも必要な単位を取得し卒業となる。
 潮見が丘中出身で昼間はホテルの清掃業務などをし夜は学校に通い、休日などに通信教育で単位を取得してきた飯田君は「学校生活ではインターンシップでFMわっぴーを訪問したことが勉強になり楽しかった。学んだことを将来に役立てたい」。天北小中出身でこの3年間、コンビニ清掃、スーパーなど様々なアルバイトを経験し蛍雪の功を重ねてきた日向さんは「アルバイトをしながらで大変なこともありましたが、自分の夢に向かって頑張りたい」と話していた。
 元紺谷校長は「学業との両立で大変だったと思いますが、学んできたことを社会に役立ててほしい」とエールを送っていた。

コメントを残す