今夕まで荒れ模様 稚内地方 道路寸断し交通麻痺

通行止めされた道道抜海港線(その後規制解除)

 急速に発達した低気圧の影響で宗谷管内は1~2日にかけ暴風雪に見舞われた。宗谷岬では2日午前零時過ぎ最大瞬間風速30・2㍍を観測したほか、声問26・2㍍、稚内市街地(開運)でも23・1㍍の暴風が吹いた。
 1日夕方から天候が変わり管内は暴風雪状態となり、稚内市街地(開運)の2日午前11時までの24時間降雪量は17㌢。住宅街は場所によっては吹き溜りが生じ、朝から除雪車が出動、住民は雪掻きに追われた。
 この猛吹雪で市内路線バスなど全ての路線が運行を見合わせ、利礼航路は全便欠航、JRは稚内発着の全便運休するなど、交通機関が麻痺した。
 市内小中学校は全て臨時休校、幼稚園保育園も全て休園した。
 気象台によると、管内の暴風雪警報は2日夕方に解除する予定だが、引き続き吹雪による吹き溜りなどに警戒するよう呼びかけている。

「強風で避雷針が折れる 宝来の福祉センター」

けさ折れているのが見付かった避雷針

 2日午前7時過ぎ、宝来4の福祉センター屋上に設置されている避雷針が折れているのを近所に住む人が発見し市に通報した。
 4階建て建物の屋上に設置されている10㍍近くある避雷針は暴風の影響で支柱部分から折れたようだ。
 現場を確認した市職員によると、2日の風で建物下に落ちる心配はなく、天候の回復を待って対処したいとしている。

「けさ看板剥れ消防出動」
 稚内消防署によると2日午前7時半過ぎ、大黒2のオレンジ通りの飲食店の看板が強風で剥がれ、電話線に接触しているとの通報があった。
 稚内署にも吹雪で車両が埋まったとの通報が数件あった。

「国道238号声問まで通行止め」
 暴風雪の影響で国道238号線の枝幸町目梨泊~声問区間は1日午後7時から通行止め。

「吹雪で市道3路線通行止め」
 吹雪のため1日午後から管内20路線の一部区間で通行止めされているが、2日午前9時半までに豊富猿払線と豊富遠別線の規制が解除された。
 午後1時半には恵比須5セイコーマートから先の抜海港線の通行止めも解除された。

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