学ぶ舎を巣立つ 稚高 大谷高 305人が新たな旅立ち

稚高の卒業式

大谷高の卒業式

 稚内、大谷両高校で1日、卒業式が行われ305人(男134)が思い出が詰まった学舎を巣立った。
 稚高の第70回普通科・商業科・衛生看護科卒業式並びに第24回専攻科看護科修了式は父母や在校生らが見守るなか行われ、普通科109人(男57)、商業科39人(男21)、衛生看護科32人(男2)に卒業証書、専攻科看護科35人(男1)に修了証書が手渡された。
 元紺谷校長は「社会人、進学と皆さんの進む道は違いますが、可能性に向かって人生を歩んでほしい」などと式辞。工藤紳吉PTA会長の祝辞に続き、在校生の送辞に対し卒業生を代表し樋口祐希君、修了生代表の西館波美さんが答辞を述べた。
 被表彰者次の通り。
 ▽産業教育振興中央会長賞・優良卒業生表彰 佐々木葉月、一橋和奏▽全国看護高等学校長協会賞 新岡沙希▽全国商業高等学校協会卒業生成績優秀者表彰 富田宏奈▽稚内商工会議所会頭賞 菅原隆平▽全商検定3種目以上1級合格者表彰 富田宏奈、山岸葵、浦谷光希、菅原隆平、松下隆一、三上竜平、一橋和奏、櫻庭遥▽普通科特別表彰 佐賀優真。
 同日午後4時半から行われる定時制卒業式では4年生2人(男1)と、同校としては10年ぶりに3年生で卒業資格を得た2人(男1)の4人が卒業する。
 大谷高の卒業式は、父母や在校生ら500人余りが見守るなか行われ、旧制服最後の卒業生となった90人(男53)は、外国語指導助手のカイリ・レイエス教諭が手作りした出身地ハワイの卒業式など記念日に身に付ける装飾品〝レイ〟を首に掛けて入場した。卒業生一人々々に卒業証書を手渡した山下校長は「大谷高で学んだ人間教育を糧に夫々の道を歩んでほしい」と式辞。吉田理事長も「この学校で学んだ校訓を忘れずに歩んでほしい」などと挨拶したあと工藤市長、松原秀道北海道大谷学園連合会事務局長、三宮修PTA会長が祝辞を述べ、湊悠磨生徒会長の送辞に対し江戸勇斗君が答辞を述べた。
 被表彰者次の通り。
 ▽真宗大谷派本山賞 高井優希▽校長賞 遠藤樹蘭▽市長賞 米田彩華▽私中高連会長賞 加嶋瑞生▽皆勤賞 小川隼希、北崎弘也、中畑竜生、鎌田留未南、坂田愁理、山田綾香、福田悠太、浦谷瑠海、遠藤樹蘭。

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