時の話題 「奇跡なのだから」

 今冬何回目の暴風雪か。1カ月に3回は発生している覚えがあり12月初めから数えると10回前後か。シベリアの寒気団の勢力が強く日本の反対ペルー沖の海水温が異常に下がるラ・ニーニャ現象のせいもあるようだが、こう降られては怒りを通り越した諦念も。まさしく神の心境になりつつあるのか。
 天候のことばかり書く小欄になってしまった感あるものの、地球上にいる動植物は皆、天気に生き死にを含め左右されている訳で致し方ないか。
 話は代わり平昌五輪が終えた。北朝鮮が隣国で同じ民族の韓国での五輪に〝ほほ笑み外交〟とか怪しげな振る舞いで擦り寄っては何かと話題を提供してくれるが、日本国民にとって一番の関心は日本人選手の話題、とりわけメダルの行方だ。
 スケートの羽生、小平両選手、高木姉妹のパシュートなど金メダルばかりでなく、五輪という檜舞台で躍動する姿は感動的だった。
 五輪が終わるとパラリンピック。障がいがあっても頑張る選手個々の姿は障がいを持つ人だけでなく健常な人々にも胸を打つものがあるに違いない。
 人が生まれてくるのは奇跡に近い確立であるのを忘れ互いに反目しあったり争いをする人間。幾ら平和を説えても戦争は絶えることなく、シリアの内戦などテレビで見ているとその愚かさには絶句するばかりだ。
 日常でも牛ならまだしも人間同士、角突き合わせ、勝ったからといえど何程のモノを手中にするのか。
 他を認めないのは人間の本能だが、余りの他人排他は慎むべきであろう。

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