白魔襲い陸の孤島に 市街地でも28.8㍍の強風

 低気圧が接近した23~24日にかけ宗谷管内は暴風雪に見舞われ、国道や道道が一時通行止めとなり稚内市は陸の孤島となり白魔が猛威を振るった。
 稚内地方気象台によると、最も風が強かった利尻では24日午前零時過ぎ、最大瞬間風速35㍍を観測。ほかにも宗谷岬31・7㍍、声問31・7㍍など、5地点で統計開始以来、2月の最大瞬間風速、最大風速の記録を更新した。市街地(開運)は28・8㍍。
 大荒れの天候で24日午前中、市街地のあちこちに吹き溜まりが生じ除雪車が出動し住民は自宅前の雪掻きに追われた。
 この猛吹雪で大沼特設会場で開催される予定だった第35回全国犬ぞり稚内大会の初日は中止。空の便と利礼航路は全便欠航、路線バスが一部運休するなど交通機関に影響が出た。暴風雪警報は24日午前中に風雪注意報に切り変わったものの、25日にかけ断続的に雪が降り、時折吹雪模様になる。

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