長所だけでなく短所も 社会福祉事業団の介護ロボット

 稚内市社会福祉事業団が介護員の腰の負担を軽減するロボットHAL(ハル)を試験的に導入してから1カ月。メリットだけでなくデメリットもあるようだ。
 道から1月19日から2カ月間、ハルが貸与され、特養老人ホーム富士見園の介護員6人が機器を使用し業務を行っている。
 1カ月間、ハルを取り付けて介護を行った境睦子介護係長らによると、ベッドから車椅子への移動や入浴介助で利用者を抱える場合非常に助かるとし、特に若い男性スタッフは機器を上手に使いこなしており、業務がやりやすくなったと評価は上々なよう。
 その反面、機器の重さが3㌔ほどあることで付けたままの業務はせいぜい1時間ほどが限界、狭い所での作業は困難などデメリットもある。
 満保和吉常務理事は「ロボットは高価で試験運用を経て導入するか慎重に考えたい」と話していた。

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