時の話題 「市の新年度予算(1)」

 稚内市から3月補正そして新年度予算案の概要が発表され、一般会計は236億8500万円。本年度当初予算に比べ2・1%の4億9000万円増加した。工藤市政2期目最後の予算案は来週から開かれる議会で審議されるが、筆者なりの見解を述べてみたい。
 細々した配分額についてあれこれ言及するだけの知識もないので触れないが、人口減少による普通交付税の減額など歳入減少を補ったのが〝ふるさと納税〟による「日本のてっぺん応援基金」で、7億円を使い教育・少子化対策(中学校部活指導員配置、中学生までの医療費無料化等少子化対策など)、南中ソーラン全国交流祭、医療・福祉、街路灯LED化、市制施行・開港70年記念事業、JR宗谷線活性化対策など実施したいとしている。
 寄付して戴いた元稚内市民らには感謝せねばならぬも返礼品等経費として3億円掛かることも付記する。
 市制施行・開港70年記念事業では記念式典の開催、NHK「新BS日本のうた」公開誘致、「北の桜守」撮影ロケセットの資料展示施設オープン、大型クルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」「飛鳥Ⅱ」寄港、プロバスケット「レバンガ北海道」招へいした交流戦と指導教室、川内優輝さん、赤羽有紀子さんらを招待するフルマラソン大会など目白押しといったところか。
 加えてカーリング場と多目的運動場を一体的に整備する「みどり公園」、緑・富岡環状線道路工事、廃棄物処理施設の建設など行われる。
 地方の小都市ながらやる事が多いというのが正直な感想だ。

コメントを残す