西浜で2基新たに小型風車 引下げ前の駆け込み建設

 西浜1の道道を挟み山側と海側に2基の小型風力発電施設が建設された。岡山県の事業者が設置し送電など工事をし稼働させる計画にある。
 西浜住民によると、今月16日、建設現場にクレーン車など重機が入り18日までに海側と民放テレビ用の電波中継塔がある横に1基(出力20㌗)ずつ建設された。
 19日には市(環境エネルギー課)が建築現場を訪れ、住宅地から100㍍以上離すなどとした稚内市の小型風車条例に適正であるかを調査した結果、問題なしとの判断をした。
 建設に当たって事業者は昨年12月、周辺地域の町内会役員に対し事業を説明しているが風車を建設された今、地域住民からは「建つことは知らなかった」という声も聞かれ、市は住民への安心安全のため運転開始前には周辺地域の住民を対象にした事業説明会を開催するよう事業者に求めている。
 小型風車は国(経産省)の1㌗当たり電力買取価格が来年度、55円から20円に大幅に引き下げられることから普及にブレーキがかかることになるが、運転中の風車に関しては国の事業認定を受け稼働させて以降の20年間は55円の価格が保証されており、声問地区に小型風車を建設し4月以降、稼働させる予定にある山本建設の買い取り価格は55円となっている。

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