持ち直しやや足踏み 政策公庫旭川 道北の小企業調査

 日本政策金融公庫旭川支店(国民生活事業)は、道北地方にある小企業の昨年10~12月期実績と今年1~3月期見通しを調査し公表した。取引先73企業のうち54企業から回答(有効回答率73・9%)があった。
 10~12月期実績は▽業況判断DIマイナス14・8(昨年7~9月期対比6・9㌽低下)▽売上DIマイナス11・5(同3・3㌽低下)▽採算DI3・8(同7・3㌽低下)▽資金繰りDIマイナス11・3(同5・0㌽低下)▽借入DI14・8(同11・2㌽上昇)。
 業種別は▽建設業16・7(同変わらず)▽製造業0・0(同11・1㌽上昇)▽運輸業0・0(同変わらず)▽卸売業マイナス40・0(同60・0㌽低下)▽小売業マイナス26・7(同1・9㌽上昇)▽飲食業14・3(同2・4㌽低下)▽サービス業マイナス40・0(同17・8㌽低下)。
 1~3月期見通しは▽業況判断マイナス30・2(昨年10~12月期対比15・4㌽低下)▽売上マイナス38・5(同27・0㌽低下)▽採算マイナス15・4(同19・2㌽低下)▽資金繰りマイナス26・4(同15・1㌽低下)。
 業種別は▽建設業0・0(同16・7㌽低下)▽製造業マイナス10・0(同10・0㌽低下)▽運輸業0・0(同変わらず)▽卸売業マイナス60・0(同20・0㌽低下)▽小売業マイナス35・7(同9・0㌽低下)▽飲食業マイナス28・6(同42・9㌽低下)▽サービス業マイナス50・0(同10㌽低下)。
 10~12月期の経営上の問題点として①売上(受注)の不振35・8%②求人難28・3%③利益の減少13・2%。
 旭川支店では「道北小企業の景況は、持ち直しの動きにやや足踏み感が見られる」としている。

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