抜海漁港の港内結氷を砕く ササキの起重機船出動

 連日の寒さで例年以上に厚い氷に覆われている抜海漁港で16、17の両日、専用の船を使った氷割り作業が行われ、氷で外海に出られなかった漁船の進路を確保した。
 稚内地方気象台によると、1月中旬から寒波が居座っている状態が続いている稚内地方は、1月下旬の平均気温は氷点下6・5度と平年より1度低く、2月上旬は平年をやや上回ったものの、朝晩は氷点下10度前後の寒い日が続いた。
 このシバレで抜海漁港を覆った氷は厚さ50㌢以上になり、氷で出漁できなくなった漁船のため稚内漁協から要請を受けた抜海漁港改良工事を施工した建設会社ササキが起重機船を出動させ、港内の氷を砕いた。
 17日午前9時過ぎから行われた作業を見守っていた近くの漁師は「港内結氷はよくあることだが、ここまで厚い氷に覆われたことは最近はない。氷を割ってもらい有難い」と感謝していた。

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