時の話題 「おねがい」(2)

 昨日からの続きで12日の時の話題では、もう1通のメールがあり「通勤に宗谷バスを利用し数年。ここ1、2年の運転手の接遇に加え傘の車両配置、ターミナルの清掃美化など改善は著しい。稚中前のバス停では近くの方々が道具を持ち寄り独自にまちづくりに努めていますよ」などと書いてあった。「道具を持ち寄り独自にまちづくり」の内容が分からないが、要は地域住民も公共交通維持のため努力しているということなのだろう。
 小欄も正しいことばかりでなく間違った言及もあるだろう。しかしバス交通は利用する人が以前に比べ激減したとはいえ学生やお年寄りなどにとって欠かすことができない。だからこそ、どういう状況にあっても利用する上での障害は取り除かなければならない。
 公共交通機関として交通弱者に優しい経営をして戴きたいと願うからである。
 都市間バス、観光バスは稼ぎ頭で市街地巡回路線は大赤字だろうが、市民生活には欠かせず公共性は他の比でない。バス停除雪を委託された業者ばかりでなく宗谷バス、そして従業員は公共交通という大事な使命を担っていることを忘れないでほしい。
 昨日小欄冒頭の4歳女児の「おねがい」ではないが、絶対的な使命に抜かりないことをお願いする。
 今は1年に一度ほどしか利用しない筆者も高校時代には毎日利用し、その時の感謝は忘れていない。定時にやって来てほぼ定時に送り届けてくれる恩恵に浴したからこそ敢えて書かせてもらった訳で今後も感謝される公共交通であってほしい。

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