時の話題 「五輪の教訓」

 オリンピックというのはTV観戦すればするほどハマる所があり10時には就寝する筆者も平昌五輪が始まって以降、めっきり夜更しする日が多くなった。
 ワールドカップ53勝という男女最多タイの髙梨沙羅さんのジャンプでは今季好調の外国勢2人を敗り栄冠をとつい「頑張れ」の掛け声よろしく観戦したが健闘空しく五輪でも後塵を拝したものの、沙羅さんの顔は前回五輪で逸したメダルの喜びに晴れ晴れとした表情をしていたのが印象的だった。
 スケートの高木美帆さんは惜しくも0・20秒差で銀メダルだったものの、彼女にも達成感に満ち溢れた表情をしていた。
 2人に共通するのは前回五輪の雪辱を果たしたという喜びなのでしょう。悲願達成おめでとうございます。
 このように人生とは敗退を機に「負けてなるものか」の気概で精進する。負けを次の機会に勝ちにする人もいるだろうが、負けが続く場合もあり、その屈辱状態にある時に己を見失わずにいられるかが勝敗の帰趨を握る。いわゆるモチベーションを維持することができるかだ。
 人口が減り少子高齢化が進み経済パイが縮小する一方の稚内。沖底漁全盛、観光隆盛、公共事業目白押しの勝ち組から負け組に転落している感あるものの、市長を先頭に「まだまだ負けんぞ」という踏ん張る根性で稚内というマチの再浮上を市民誰しも願っている。
 夢よ、もう一度という発想でなく、今あるポテンシャルを伸ばし次代の土台を作る。自然再生エネルギー、食糧基地作り等々枚挙に暇がないではないか。

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