子供達の存在を肯定 教育講演会で福井滋賀県大学教授

 市教委など主催の宗谷教育講演会兼全市子育て運動交流研修会は9日夜、文化センターで開かれ、参加した教育関係者が子育てについて改め考えた。
 管内の教職員、PTA役員ら90人を前に、表教育長は「講演会で学びあい子育てを一歩でも前進させる機会にしてほしい」と挨拶。続いて滋賀県立大学の福井雅英特任教授が「今を生きる子どもたちをどう理解し育てるのか」と題し講話した。
 福井教授は滋賀県の小中学校で31年間勤務した体験を話し、昔と比べ現在の子供たちは自己否定感が強いとし褒めるだけでなく存在を肯定すること、子供たちの心の内に秘めた気持ちを引き出すことが教育にとって大事なことだし「教師は子供の成長の総合専門職として怒るだけの指導ではなく、子供から何かを引き出すよう考えるべきである」と話していた。

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