宝来~ノシャップ前浜に4年ぶり流氷 今後のコンブ被害懸念も

 稚内地方で6日午前中、昨年より12日遅く平年より7日早く流氷初日を迎えた。宝来~ノシャップの前浜では流氷が流入している。
 6日正午前、稚内地方気象台のある稚内地方港湾合同庁舎屋上から、北東方面10~15㌔先の海上にある流氷を観測。午前中、前浜の海岸、北船溜りの港内には大きいもので2㍍近い流氷が岸に漂着していた。
 朝一のフェリーで利尻へ渡ろうとしていた男性は「1㌔ぐらい沖合で帯状の流氷群が浮かんでいるのが見られた」と話していた。
 6日は北東の風で沖合にある流氷本体は稚内に近寄るものの、7日以降は北西の風に変わり離れていくでしょうと気象台。
 4年ぶりに前浜に流氷が流入したことで、ノシャップの漁業者の中には「沖の方に流氷がなくコンブに影響はなさそうだが、沖合の流氷がこれ以上増えたら困ってしまう」と話していた。

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