研究成果など発表 稚高科学部と稚中の住岡さん

 酪農地帯に生息するコガネムシ類のフン虫の繁殖行動などを研究し51年ぶりに全国表彰に輝いた稚高科学部の研究発表展が、11日までキタカラで開かれている。
 1年生の古川勇気人部長(16)ら6人と、部員として共に研究活動し昆虫や海鳥の生態などに詳しい稚中2年生の住岡凜々花さん(14)が昨年末、全国から133校が参加した第61回日本学生科学賞中央審査という全国大会で入選2等を受賞した研究論文をポスター展示し発表している。
 3日は稚内に生息する蝶やクワガタなどの標本作りコーナーを設け、昆虫の生態などを分かりやすく解説すると共に、身近に住む動植物の魅力を伝えた。
 3月には札幌で全国から3000人以上の専門家が集まる生態学会で、研究発表してくるという古川部長、住岡さんら部員たちは「研究成果を全国の人たちに伝えたい」と張り切っている。
 キタカラでは4日と10、11の両日は午後4時まで部員たちが解説する。

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