稚内職安管内12月有効求人倍率が最高レベル更新 人手不足解消されず

 稚内職安は、同所管内(稚内、猿払、豊富、天塩、遠別、利礼3町)の昨年12月の雇用失業状況を集計。有効求人倍率は1・45倍(前年同月対比0・19㌽増)まで伸び、昨年9月記録した統計開始し50年の最高レベルである1・42倍を超えた。
 求職は新規126件(前年同月103)など572人(同545)。これに対し求人は新規302人(同205)など829人(同685)まで増え超売り手市場となった。
 新規の求人倍率は2・40倍(同1・99)と高く、数字の通りであれば雇用に繋がる筈だが、職種による求人倍率のギャップは大きく、求人と求職のミスマッチもあり人手不足は解消されるどころか深刻化している。
 新規求人の産業別内訳は医療、福祉73人(同54)、卸売業、小売業65人(同20)、建設業34人(同19)、他に分類されないサービス業=自動車整備、クリーニング、理美容、産廃・清掃など27人(同25)、宿泊業、飲食サービス業29人(同21)、運輸、郵便業25人(同21)、製造業24人(同15)など。
 新規求職者は離職者91人、在職者26人、無業者9人。事業主都合の離職者は44人で48・4%占めている。

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