ドクターヘリの8割が循環器での出動 ふるさと納税は15億円超市議会総経委で報告

 市議会の総務経済常任委員会は30日、市正庁で開かれ、救急搬送の現状と課題、ふるさと納税などについて審議した。
 過去3年間の救急出動や管外搬送、ドクターヘリの出動件数に関し、稚内消防署の野々山警防第二課長は、救急出動は1350件前後と横這いで推移しているが、管外搬送は平成27年46件、28年58件29年61件、ドクターヘリは27年29件、28年と29年は共に44件と年々増加傾向にある。高齢者の増加で旭川や名寄の病院への管外搬送が増え、ドクターヘリについては8割が心筋梗塞などでの出動が占めていることを挙げた。
 これらの説明に横澤輝樹議員(自由クラブ)から「救急車は3台態勢だが、それ以上の急患要請があった場合の対応は」との質問があり、野々山課長は「今は3台で対応はできているが、それ以上の要請の際は消防車の指令車、水難救助用の資機材車にストレッチャーなどを搭載し対応する」と説明した。
 ふるさと納税は昨年12月末までに8万8632件数え15億1753万6000円。昨年度より40%の2万7824件多く寄付額は41%の4億4210万9281円増加した。
 千葉一幸議員(自由クラブ)からの寄付金使途の周知方法は―との質問に、川野まちづくり政策部長は、寄付金の使い道は市民や納税していただいた人に分かりやすく周知していきたいと答弁していた。

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