エゾシカ対策強化 工藤市長20回目のふれあいトーク

 工藤市長と語り合うふれあいトークが24日夜、大黒二町内会館で開かれ、市長と地域住民が意見交換した。
 昨年2月21日、富岡地区で開催して以来11カ月ぶり通算20回目のふれあいトークに参加した20人余りの住民を前に、市長は道内7空港の民営化、JR宗谷本線問題、稚内~天塩中川間の送電網整備などに触れた上で、テーマに沿って約1時間半住民と懇談した。
 家庭菜園被害、大黒地区にも出没が相次ぐエゾシカ対策について市長は28日から鳥獣保護区の裏山で許可を受けてハンターによる銃の捕獲を行うが「期間も短く地域も限定される。罠など様々な方法をしているが市街地への出没が増えている」とし、シカ出没・被害の現状については道や国に伝えており、昨年試験的に取り組んだ吹き矢による捕獲は新年度、人数を増員し日数を延ばし捕獲頭数を増やしたいと体制を強化する考えを示した。
 築50年以上が経過する市庁舎の移転新築で住民からの質問を受けた市長は「今は建設規模という話ではなく震度5以上の地震に耐えられない建物のため何か災害があった時の避難場所を担う庁舎を今後どうするかを検証している。様々な意見を聞き方向性を示していきたい」と説明した。

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