時の話題 「市長選の行方は」

 沖縄県南城市長選は翁長知事が支援する新人候補が、自民党など与党が推す現職候補を僅か65票差で敗り初当選した。沖縄では2月4日投開票で米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設問題が争点となる名護市長選がある。
 沖縄県民の米軍、そして米軍基地偏在の政策を取る政府への批判は根強いものがあり注目される。
 道内でも北海道知事道議会議員、そして稚内市など市町村選が行われる統一地方選があと1年余りに迫ってきた。高橋知事は5期目に向け立候補するのか、それとも参議に転身するのか。道議は稚内市部、郡部の吉田、三好両現職の立候補は揺るぎないところだ。
 さて肝心要の稚内市長選はどうなるのか。2期目の工藤市長は公けの場でのスピーチで残る任期を全うし次代を担う子供たちの幸願うマチ作りに邁進したいなどと述べ、当方から水を向けても次期市長選への出馬に関し一切話すことはない。
 実は今年の元旦号で「工藤市長、3期向け意欲十分」との見出しを企むも、飽くまで積み残した仕事を任期中にきっちり完遂させたいの一点張りで、目論見を果たせなかった。
 薄氷を踏む初当選を経て3年前の2期目は無投票当選。2期目の時も口端に上った人はいたものの、立候補まで至らなかった。
 副市長含め37年間の市職員として務め上げ政策も財政も知り尽くしている工藤市長に対抗するといっても筆者のアンテナ(随分錆びてきたが)では今のところ対抗馬の話は全くなく、このまま3期向け進んで行く雲行きにあるようだ。

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