時の話題 「人間万事塞翁が馬」

 稚内プレス紙創刊70周年(2020年)事業の一環として3月10日に封切上映される「北の桜守」(吉永小百合さん主演)の鑑賞券進呈の募集をしたところ406通の申し込みがあり、先週19日、表市教育長、達商工会議所専務理事と筆者によって当選者(50人)を決める抽選をした。
 当選者にはその日のうちに鑑賞券を送ったので着いている筈ですが、当選した方には改めてお祝い申し上げるものです。
 高い競争率を難関というが、人生というのは高校・大学受験、就職試験、各種資格・免許試験と関門が待ち受けており、伴侶を選ぶのも難関の一つか。
 それを突破した人・しない人では大きな差が生じると思われがちだが、一流学校や会社に入った人が挫折することだって往々にしてあり、敗れたものの、満足する人生を送れることもある。正に人間万事塞翁が馬である。正解がないのが面白い。
 暫く募集していた本紙スタッフの1人が決まった。50歳を超えているので新たなスタートとなるわけだが、男性の健康寿命が70歳超と言われる中、50代といっても諦める年でなく、世間では今、65歳定年制などとやかましいものの、本紙は何十年も前から65歳定年制を設けており、シルバー層の能力の高さには以前から一目置いている。
 定年後の人生を楽しむのもいいが年金に加え程々の蓄えがあればいいものの、誰もがという事ではない。
 他人と刺激しあって生きていくのは痴呆防止にもなる。生涯学習もいいが生涯現役だって悪いものでない。

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