伝統文化礼法教室 最後の修了式に12人 

 今期限りで終了する稚内市伝統文化和装礼法親子教室最後の修了式が20日午後、勤労者会館であり、半年間に亘って着物の着付けなど学んできた親子が修了の日を迎えた。
 文化庁の伝統文化親子教室事業として、平成18年から11年間続けてきたものの、スタッフの確保が難しくなり止む無く今期で終了することになり、昨年7月1日から毎週土曜日の午後、教室に通っていた小学1年~6年生までの親子12人に代表の竹内ひとみさんから修了証書が贈られた。
 修了式で世界に誇れる着物、年中行事などの日本の伝統文化を皆さんが守り後世に伝えていってほしいと話した竹内さんは「30年前子供たちに日本の文化を伝える教室を開くことが夢でした。それを叶えてくれた今までの生徒さんに心からありがとうと感謝の気持ちでいっぱいです」と涙ながらに最後の挨拶をした。
 小学2年生から5年間通い続けた潮見が丘小6年生の及川菜ノ花さん(12)は「先生から教わった着物の着付け、礼儀作法を今、習っている日本舞踊に活かしていきたいです」と話していた。

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