うろこ市の凍干棒助作り始まる 恵比須地区で納屋掛け

 恵比須地区の納屋で厳冬期の風物詩・スケソを干す凍寒棒助作りが行われている。
 1年で最も寒くなる1月中旬から凍寒棒助作りを行っている「うろこ市」では11日から納屋掛け作業を始め、全道各地で水揚げされたスケソを仕入れ、下処理後、納屋に掛け乾燥させている。
 このスケソを2~3カ月ほど寒風にさらすと1本の重さが5分の1ほどまで縮み、旨みが凝縮された凍寒棒助になる。雪融け時期に納屋から下ろしたあと更に熟成させ春から夏にかけて東北など本州方面へ出荷する。
 凍寒棒助は水に戻して煮付けで食べるのが美味で、納屋掛けは天候を見ながら今週末まで作業する。「稚内の気候だからできる伝統の味を食べてもらうよう良い物を作りたい」と作業する従業員。

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