時の話題 「草刈場を阻止」

 東京(ブラックジャックシステム=BJS)、岡山県(一正)に続いて京都府に本社のある小型風車業者が先週金曜の22日、西浜会館で小型風車稼働に向けての説明会を開いたとの情報が読者から寄せられた。
 この業者は西浜地区に小型風車6基の建設を計画しており、1基は稚内市の小型風車条例が制定され施行される前の駆け込み工事で鉄塔を建てており住民説明会では「兎に角、この(鉄塔を建てた)風車を稼働させて下さい」と懇願していたとのことであった。
 小型風車事業者が日本海側を中心に土地を購入しているのは強い風が吹き風車を稼働させ1㌗50円強という高額な電力買取り価格によって一儲けしようと計画しているからなのだろうが、中にはBJSのよう地元とのコンセンサスを図り、更には地元雇用(来春、新卒高校生を採用)し広くマチ起こしをして行こうとする事業者もいることはいる。
 しかし大半は儲け主義で買取り価格が高いうちに土地を取得し風車を建築・稼働し初期投資を遥かに上回る利益を手にしようとしている。
 それに比べ大型風車は広大な土地を確保せねばならず環境アセスメント(評価)など建築・稼働までの段取りは数年を要す。事業なのだから儲かるのが至上とはいえ企業倫理の上での社会貢献という役割もあり、業者の行動を見る限り役目を十分果たしている。
 建てて動かし儲かればいいでは、幾ら上手い事を言っても早晩化けの皮は剥がれる。
 稚内が業者の草刈り場になるのを阻止しなくてはならない。

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