預金増も貸出は減 9月末 稚内信金 自己資本比率52・53%

 稚内信金は今年度上半期(4~9月末)の経営内容を公開した。
 預金残高4337億1300万円(昨年9月末4221億3000万円)と増えたが、貸出金残高は859億6300万円(同878億5100万円)と減った。経常利益は6億1300万円、税引後の当期純利益4億2600万円、業務利益6億4600万円。
 自己資本額は503億100万円(同500億1600万円)で自己資本比率52・53%(同54・62)。信用金庫の4%以上という国内基準の13倍を超える高水準を維持している。
 預金の市場占有率は主営業地域(宗谷管内、天塩遠別、雄武)で82・31%、稚内市で78・10%、貸出金占有率は主営業地域54・64%、稚内市51・19%。
 運用利回低下に伴い運用収益減少が予想されるが、経常利益、当期純利益とも当初の通期(来年3月末)計画は達成できる見込みにある―と同信金は推測している。

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