仲村房次郎さんらに取材 樺太記念館開館で北星大学生が映像制作

 来年5月末、副港市場2階に新たに開設される稚内市樺太記念館(仮称)に展示する資料の一部として、市教委から樺太映像資料作製の委託を受けた稚内北星大学の学生が映像の制作に取り組んでいる。
 樺太出身者で作る全国樺太連盟(東京)から提供を受けた樺太関係の資料を通年で見ることができる記念館で公開する映像資料は日本領時代の樺太、戦後のサハリン、200海里前のサハリン近くでの漁業の歴史など伝える映像資料となる。
 今春から稚内北星大学で映像を専攻する学生が、樺太引揚者、樺太出身者の昭和の大横綱・大鵬などの話しに詳しい稚内東部元社長の仲村房次郎さん、200海里前にサハリン周辺の漁場で漁をしたことがある元底曳き船員の中澤和一さんらにインタビューし、年明けには編集作業に入り来年3月末までに完成させる。
 市教委は「樺太の歴史などを後世にしっかりと伝えるものにしたい」としている。

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