時の話題 「酒はほどほどに」

 忘年会も今宵あたりがピークか。人によってはこの2週間ほど3日に1遍位の頻度で会に臨んでいる猛者もいるだろう。そう書く筆者も今週は一日置きにあり一次会で帰宅しているとはいえ身体に堪えるものがある。
 若い時分は飲めば飲むほど元気になり二次会どころか三次、四次会もざらだった。三次、四次の〝次〟は時間の〝時〟にも通じ、午前さまはしょっちゅうであった。朝、アルコールが残ったままで出勤するのに車を運転しており、今思えばぞっとするものがある。
 元気になるものだから他人との喧嘩沙汰も少なくはなく、30数年前には一緒に飲んでいた警察官の頭を殴ったこともある。いってみれば酒乱に近かった。
 他界した父親は下戸のような人だったが、その祖父は飲兵衛だった。隔世遺伝なのだろうか。
 その飲兵衛も60歳を境に公けの席は別にし晩酌は止めた。それまでの元気は何だったんだろうと自分でも不思議なのだが、年のせいというのが一番の理由のようだ。
 ここまで自分の酒癖の悪さを綴ってきたが世の中には男も女も酒を飲むと大虎に変貌する人がおり、勢いあまっての喧嘩、そして最悪なのは飲酒運転であり、年の瀬を前にブタ箱に入るような愚行は厳に慎まなければならない。
 飲酒しての一番の欠点は気が大きくなることだろう。自分が一番で相手を認めないという粗暴さで事件・事故を起こす。
 そういうわけで普段から相手に敬愛の念を抱いていれば不乱しても事件沙汰にはならない。注意して下さい。

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