300人前に江崎大臣講演 自民党支部の政経セミナー

 自民党北海道第12選挙区支部宗谷管内ブロック協議会主催の自民党政経セミナーは16日午後、ANAクラウンプラザホテル稚内で300人が参会し開かれた。
 三好道議に続き、JR北海道問題について吉田道議は「市町村の皆さんと連携を取りながら地域の声を道や国に伝えたい」、支部長の武部衆議は「地域の足が無くなることはない。観光や物流でも大きな役割を果たしているので皆さんと一緒にどう鉄路を守るか考えていきたい」などと挨拶した。
 続いて江㟢鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、海洋政策)の講演が行われ、北方四島問題について稚内市の行政、民間が取り組むサハリンとの交流を例に挙げ「日ロの経済協力活動を起爆剤にし北方四島を自由に行き来できるような領土の在り方が必要」などと話し、JR問題など様々な課題に対し「国会議員は皆さんに選ばれ国会に送って頂いている。北海道からトップを送るべく皆さんの協力をお願いしたい」と熱く呼びかけていた。

稚内市から36項目要望 自民党支部主催移動政調会

 翌17日にはサンホテルで自民党北海道第12選挙区支部の移動政調会が開かれ、工藤市長ら管内市町村長らが武部衆議、吉田道議に対し、予算の確保やTPP(環太平洋経済連携協定)問題など強い地域づくりに向けた要望を行った。
 武部衆議、吉田、三好両道議に加え、和田稚内開建部長、坂本宗谷総合振興局長らがオブザーバーとして出席した中、武部衆議は「要望をしっかり受け止め予算案に反映できるように取り組みたい」と挨拶。伊藤浩一猿払村長、木村幸榮猿払漁協専務らが、漁港整備の促進、海岸侵食、TPPへの対応など7項目要望し、続いて9市町村や農協、漁協組合長らが夫々の立場で要望事項を述べていた。
 稚内市では、工藤市長、中田商工会議所会頭、藤田建設協会会長らが出席し、クサンル川総合流域工事の完了、クルーズ船寄港における出入国手続きの簡素化と迅速化など36項目について要望した。

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