時の話題 来年は「成」を

 毎年恒例の今年の漢字(日本漢字能力検定協会公募」に「北」が決まった。弾道ミサイル発射や核実験を繰り返す北朝鮮、九州北部豪雨、北海道日本ハムファイターズへの清宮幸太郎選手(早稲田実業高)の入団などが主な理由だという。投票2位は「政」、3位「不」、4位「核」、5位「新」などの順だった。
 因みに安倍首相は「挑」を挙げた。
 ところで工藤市長は何とするか。元旦号インタビューで訊いてみたいところだが、客観的に見て「東奔西走」の「奔」か「走」、そして「安定」の「安」というところか。
 216票差という薄氷の初当選から6年が過ぎ市政の舵取りだけでなく表情にもゆとりが生まれており、経済界の一部に不満というのか物足りなさを感じる御仁がいるようだが、大方の市民に安定感ある議会答弁含めた市政運営は評価されているようである。
 新カーリング場の建設では市民の反発が強かったが「次代を担う子供たちに夢を」という所見などが好感持たれ、一時は否決された議会でも修正し提案された計画が認められ可決された。
 氷の塊であるレーン維持に莫大な費用がかかるという難点はあるが、議会で可決された以上、市民としては協力していかなくてはならず、市長には言行一致の成果を出せるよう希望して止まない。
 JR問題、サハリン航路等々、今後、解決への道筋を描いていかなければならない2期目の残り任期で今まで以上に決断が求められる市長。来年は是非「成」の一字を成就してもらいたい。

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