時の話題 「電話の仕方」

 自分の名前を告げずに電話したことで息子から注意された。息子曰く「電話をする時には先ず自分の名前を名乗り用件を話すものだ」と電話の仕方を諭された。
 息子は社会人12年目で入社する際の研修でみっちり他人との接遇を学んでおり、入社し何も教育を受けなかった筆者とは大違いであり、成長した言動に微笑ましい思いをしたところであった。
 ところで一昨日夕方、非通知で小社に「まだ新聞届かないのですが、休みですか」という電話があった。60、70代と思われる男性に「印刷機にトラブルありまして遅れています」と言うと「いつも同じ事を(言い訳に)しますよね」と言われ「態度も悪いので近いうちに購読止めますから」と電話を切られた。
 対面し話すのと違い電話やメールは相手の顔も見えず、まして非通知では言い放題である。そういう訳で非通知の電話には気を付けるようにしているのだが、瞬間湯沸し機の筆者である。「どうぞ止めてください」と反応した。
 社会というのは隣り近所をはじめ会社、そして商売相手など互いに心を通わせ成立するものだと信じているが、正体が見えない匿名さんでは心も察することはできない。
 以前、ある経営者から「お客といっても理不尽なことを言う人もおり、余りのお客面にはほどほどというより構わないようにしている」との話を聞いたことがある。
 互いの立場をわきまえ相手に対するようしたいものだ。
 勿論、筆者への戒めである…。

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