サンタランに100人参加 入院中の子供にXマスプレゼント
サンタクロースの衣装で街中を歩くチャリティーイベント「北海道サンタランinワッカナイ」が9日、中央地区で行われた。
稚内北星大学の実行委員会が企画し2回目のサンタランには、小学生~70代までの100人以上が参加。午後1時前にキタカラをスタートし中央アーケード街、市立稚内病院前など約2㌔の雪道を1時間ほど歩いた。
街を歩いていた子供たちにお菓子などがプレゼントされ、実行委員会代表の2年生蠣崎瞬さん(20)は「100人を超える参加者にとても感謝しております。地域に根ざした大学として今後もサンタランを続けていきたい」と話していた。
来週には参加者の何人かが市立稚内病院に入院している子供たちにXマスプレゼントを贈る。