届け!平和の灯り 赤れんが通信所 ユネスコ協と歴史まち研

 稚内ユネスコ協会と稚内市歴史・まち研究会による平和祈念の灯りは、8日夕方から恵北の稚内赤れんが通信所で催され、参加した会員や開建職員、北星大学生の15人が点灯し最北の地から世界平和を呼びかけた。
 76年前の12月8日、太平洋戦争のハワイ真珠湾攻撃の際に送信された暗号電報「ニイタカヤマ ノボレ」が、恵北にある通信所を中継し連合艦隊に送信された歴史を踏まえ、世界平和を祈念し両協会では平成23年から平和の灯りとして取り組んでいる。
 参加した会員らは通信所敷地内に76基の灯篭を設置。横田耕一ユネスコ協会長が「二度と悲惨な戦争を起こさないよう平和への決意を」などと呼びかけたあと、灯りが点灯され夜空に淡い光が浮かび上がり平和の尊さを噛み締めていた。
 平和祈念の灯りは10日までの午後4時半~午後6時半まで点灯される。
 これとは別に9日午後5時から敷地内の通信所C棟で、写真家の斉藤マサヨシさんの稚内学講座が開かれる。

コメントを残す