枕崎、石垣での映画「北の桜守」先行上映で疑義

 市議会は8日、議案特別委員会を開き、一般会計1億2535万7000円など12月補正予算案などを審議した。
 吉永小百合さん主演映画「北の桜守」について、稚内での先行上映だけでなく友好都市5周年を迎えた枕崎、友好都市30周年の石垣両市でも先行上映することに関し「交流事業として計上しているが宣伝となり観光の商工費ではないか」「両市で先行上映する理由」など複数の議員から質問があった。
 これに対し川野まちづくり政策部長は「両市間を行き来する交流はしていますが、稚内を場面にした映画であり、自然などを向こうの市民により知ってもらうため」、青山副市長は「枕崎、石垣の両市での先行上映の予定はなかったが、友好都市事業で上映をすることで稚内を広めていく機会になる」とした。
 最終的に答弁した工藤市長は先日、映画を見てきたことに触れ、映画後半は狸小路(札幌)を模したロケセットや稚内が中心となり稚内の名前も沢山出てエキストラ含め稚内をPRして頂ける内容だったとした上で「映画は樺太から稚内で様々な生活があり、最後は樺太へ戻るというストーリーで、戦前、戦後の稚内の歴史を友好都市の皆さんに知ってもらうことにもなる。稚内でいえばエキストラの参加者に感謝の意を込めたものになる」とした。

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