みなとギャラリーのリニューアル検討 市議会一般質問

 市議会一般質問2日目の7日、川崎、近藤本田、佐藤の4議員が質問に立った。
 川崎議員(自民・政友会)の稚内の公的観光施設の今後についての質問に、工藤市長は市観光交流課が所管している施設は浜勇知休憩施設、大沼バードハウス、宗谷丘陵展望施設、みなとギャラリーの4カ所あり、官民連携の観光施設として平成19年4月にオープンした副港市場は現在、全国樺太連盟から提供された資料を紹介する樺太資料施設の整備を進めると共に、10年を経過した「みなとギャラリー」のリニューアルを検討しており稚内の歴史や文化を紹介する重要な観光施設にと考えているとした。
 夏期・冬期の観光に対する今後の戦略は―との質問に、今年上期は広域観光周遊ルート事業や北海道旅行の人気もあって観光客が増加。下期に向けては首都圏への集客対策や個人客をターゲットとしたグルメクーポン事業の継続などを挙げ、地域経済の底上げを図るため一人でも多くの観光客が来市して頂くことを力点に置き、点ではなく線や面での観光を広く展開していくと述べた。

「昨日午後は日ロ定期航路など」
 6日午後に開かれた市議会一般質問で千葉議員(自由クラブ)がサハリン定期航路の今後、小型風力発電に対する市の考え方などについて質問した。
 サハリン定期航路の使用船舶について市長は今の船舶(ペンギン33)は過去の船より小型で快適性や安定した運航など課題がある。他の就航可能な船の有無について調査していると北海道サハリン航路から報告を受けている―とし、貨客船導入の可否については船が他の輸送手段より優れている点は大量の貨物を運べ、近いという利点があるからこそ稚内港を利用したサハリン定期航路が北海道や我がマチの将来、地域間交流の発展にとって大事だとした上で、現実的に荷物が安定的にあるのかはサハリン州やサスコ社の事情もあり我々だけでは判断できるものではなく、それらを見極めて対応したいとした。
 小型風力発電については生活圏に近い所に設置される小型風力は市民生活の安心安全を確保した上で事業が実施されるべき―と述べた。

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