5カ月ぶり死亡事故 稚内労基署管内11月労災 5件と少なかったが

 稚内労基署は、11月の同署管内(宗谷管内10市町村、天塩町、遠別町)の11月の労働災害発生状況をまとめ公表した。6月以来5カ月ぶりに死亡事故が発生した。
 その他の運輸2件、商業2件、その他の業種1件の5件の労災だった。
 死亡事故があったのはその他の運輸で、小型船舶で島防波堤に送迎する業務で3人下船させ待機していた筈の操船者が海面に意識がない状態で浮かんでおり、その後死亡が確認された。
 ほかはバスの車両清掃を終え降りようとしたところ、地面に着いた足が滑り転倒し仙骨々折、腰部、頭部を打撲(その他の運輸)、重機の補修塗装作業中踏み台に移動しようとしたところ、バランスを崩し転倒し肋骨を骨折(商業)、惣菜作業中、オーブンの製品を取りトレイをオーブンの上に乗せようとしたところ、トレイが斜めになり油の混じった液体を右腕にかけヤケドを負った(商業)など。
 11月末での労災は94件(うち死亡2)。昨年同期は87件(同1)だった。
 産業別件数。
 ▽製造業 24件(昨年同期19)▽建設業 16件(同18)▽道路貨物運送 10件(同3)▽その他の運輸 4件(同1)▽林業 4件(同5)▽漁業 10件(同12)▽商業 9件(同7)▽清掃業 1件(同5)▽その他の事業 16件(同17)。

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