時の話題 「気を引き締めて」

 日曜を除く1週間の6日間、働いているせいか先週のように祝日があると気が緩んでしまう。きょうから来月22日までは普段通りが続くので気を引き締めているところである。
 市街地もすっかり雪化粧し、これから寒暖はあるものの、最高・最低気温とも確実に下がっているので来春まで雪は融けず根雪になりそうである。
 酉年もあと1カ月ほどで終わり戌の年を迎える。十二支の11番目となり再来年の亥年で一回りし子年に戻る。経済を語る時、○年は景気がいい、○年は悪いとか縁起を担ぎたくなるのが人の世の常だが会社を例にとれば業績が悪くなるのには理由があり、煎じ詰め一言で語ると経営者の先を読む展望に誤りがあったということに尽きるのでないか。
 経営者も人間であり誤りはあるだろうが、従業員を抱え従業員には家族がいる。その責任は重大といえよう。
 ピークの5万8000人から3万5000人まで人口は減り、今も流出止まない稚内の現状から先を見通すと曾つての盛況はなく減量経営を如何に上手くやっていくかだ。打出の小槌がないことをしっかり自覚しなければならない。
 JR、サハリン航路等々、市長はじめ経済界の重鎮は先行きが茨の道だと分かっており分かっているのに弥縫に終始していては不作為と指摘されても過言でなかろう。
 企業は今、人手不足と後継者問題が喫緊の課題であり、小社でも募集しても応募どころか打診さえないという求人難を経験中だ。
 難題山積。トップの才覚と胆力が求められている。

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