夢絶えない支援を 市教委など主催の子供の貧困対策シンポジウム

 市教委など主催の子どもの貧困対策シンポジウムが21日夜、文化センターで開かれ、参加した教育関係者ら市民240人が情報交換し対応策を考えた。
 最初に表教育長が「支援制度が届かない家庭が多くあり、幼稚園から大学まで連携し地域として手を差し伸べていきたい」と挨拶。続いて潮見、北、東、南の4地区ごとに取り組んできた貧困対策の提言があった。
 北地区では支給される手当ての種類や相談先など記載した子育て支援お助け帳について説明し、このリーフレットを広めることで制度利用の大切さを知り経済的理由で子供が夢を絶つことがないようにしたいなどと話していた。
 北大大学院の松本伊智朗教授が「調査結果に見る子どもの貧困」と題し講話した中、年収300万円以下~1000万円以上の家庭を様々なデータで比較すると「子供の教育かけるお金や家族旅行の回数など、低所得層は少なく子供たちの経験に差が出てしまう」などと話していた。

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