宗谷線存続に英知を 市議会総経常任委員会で審議

 市議会総務経済常任委員会は21日、委員会室で開かれ、宗谷線存続に向けた取り組みの進捗状況と今後の見通しなどについて審議した。
 昨年11月、JR北海道が発表した単独での維持が困難な10路線13区間に宗谷線の名寄~稚内間も含まれたことを受け、沿線自治体などで構成する宗谷本線活性化推進協議会として稚内市などが稚内駅などで実施した利用実態調査に関し遠藤地方創生課長は、6月の調査で稚内駅446人、南稚内駅160人、8月は稚内駅395人、南稚内駅127人の利用があり、稚内駅は観光客の利用が7割、南駅は殆どが通学で利用されていることなど報告した。
 これらの説明に吉田大輔議員(市民クラブ)の「国や北海道に対しどのような支援を求めていくのか」との質問に、川野まちづくり政策部長は「道に対しては必要性など全道的な視野で要請していきたい」とし、「国に対して宗谷線はダイヤ改正で利便性が悪くなり市民の利用が少なくなってきていることが分かった。協議会の中で利用促進策を考えた上で国に対して高速化を訴えていく必要がある」と述べていた。

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