時の話題 「防災講演会中止」

 稚内地方気象台が札幌管区気象台、稚内市日本気象学会北海道支部と共催し開催する予定(11日文化センター)だった地球温暖化・防災講演会が中止された。低気圧の動きを事前察知し中止の決定は2日前の9日と早かった。
 実際、11日は特に午後からだが、あれだけの強風が吹いたのだから致し方ないこととはいえ「延期」ということも視野になかったのか。為になる講演会だけに悔まれる。
 この講演会は、地球温暖化による身近な話題(天気や気温の変化など)から漁業、観光業など経済に与える影響について気象専門家の2人の講師の話を聞くもので、ポスターやリーフレットを作成し小紙を含めマスコミ各社も後援する形で、それこそ鳴り物入りでの開催を準備していた。
 皮肉にも開催当日が悪天候で中止に止むなきに至ったものだが、後日(来年含め)開催することに延期できなかったものなのか。残念でならない。
 折角、準備を万端にしていたものを2人の講師が天候悪化により来市できなくなったのが要因だが、余りにあっさりした中止の決断だったのでないか。
 民間会社には有り得ないことであり、ある意味、お座なりさを感じなくもない。
 というのは地域(稚内)にとって必要な講演会として開催する運びになったのであろうから講師にお願いし別の日に(1年後でも構わないので)開くこともできたであろう。
 稚内地方気象台から昨13日、本紙に電話があり中止に至ったことの謝罪に伺いたいとのことだったが丁重にお断りさせて戴いた。

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