地元就職と定着向け 振興局主催 高校生向けに企業がPR

 宗谷総合振興局の「じもと×しごと発見フェア」が6日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、参加した高校生や大学生は進路の参考にしていた。
 人材不足や若者の早期離職が問題視されている中、道は昨年から高校生らを対象に、就職活動を始める前や就職を決める前に地域の仕事や企業について広く知ってもらうよう企業展示会を開催している。宗谷会場には今年管内15社が出展した。
 参加した100人余りの生徒や学生は、出展した各企業のブースを見て回り、企業担当者のPRを聴き、出展した建設業の中には、社員の安全教育訓練で使用するVR(バーチャルリアリティ)を使い、映像を見ながら足場の組み立てなどを体験できる試みをした。
 体験した男子生徒は「VRを通じ改めて建設業について知ることができました。将来の進路選択の参考にしたい」と話し、高校の進路指導担当教諭は「昨年参加した今年の3年生の中には就職活動に繋げている生徒もいる。来年以降も続けてほしい」などと話していた。

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