時の話題 「十一月霜月」

 霜が降りる季節を迎えた。先月28日、平年に比べ10日早く初霜を観測し、30日には積もるまで至らなかったものの断続的に雪が降り冬将軍の足音が遠慮なく近付いて来ている。
 元旦から積み重ねてきた平成29年も残すところ2カ月となった。何を積み重ねてきたかは人によって違うだろうが、家族のため会社のため地域のため友人のため等々、それぞれ幸せ求め頑張ってきたのは相違ない。
 前回から2年10カ月ぶりの衆院選が終わり我々国民は自民党と公明党の与党に政権を託すことになった。安倍さんが、麻生さんがと言いながら投票結果として定数(465議席)の3分の2以上の議席を与えたのは紛れもない事実であり、安倍さんら議員に我が身を委ねる不安を覚えながらも従わざるを得ないというのは酷なものあるものの致し方ないというのが本音か。
 北海道12区は武部新氏が3選果たし、自民党の中でも自らの意見が反映されるようになり、ひいては12区住民の声が国政に届く割合も高まってこよう。
 その12区、中でも稚内だけに焦点を絞ると当面する一番の課題はJR宗谷線の存続、サハリン航路の行方か。住民に降りかかる問題として▽人口減による消費など経済衰退▽経済衰退による若者など労働力の流出と、マイナスの悪循環を来している。
 どの産業においても活性化を図らねばマチの発展はなく、それには民間企業の業績回復がカギを握っている。いわゆる底上げということだ。そのためには行政頼みでなく民間自らが八方手を尽くさねばならない。

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