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 豊穣の秋、神無月を迎えた。今年も残り3カ月となり当方そろそろ新年号の心構えをしなければならないのに衆院選が入ってきたこと(今月10日公示22日投票)で俄かに気が急かされる思いがし、釣瓶落しの秋の日暮れの早さもあって背を突々かれている。
 11月3日の「文化の日」に表彰される市政功労者が決まり、元市長の敦賀一夫さんら4氏が選ばれた。浜森辰雄さんに「まさか」の勝利をし2期8年間、市長を務めた敦賀さん(95)が受賞の栄に浴したことは目出度いことだが、これまで受賞していなかったことには意外に思った。思うに役柄や職柄の年数、経歴などによる表彰規定があるのだろう。
 敦賀さんとは偶にお会いすることがあり耳は遠くなったが足腰はしっかりとし背筋はしゃきっと伸び、とても95歳とは見えない。
 先日、恵比須町内会創立50周年式典でお会いした岡本亀美さん(86)と共に稚内の生き字引ともいえる人であり、これからも健やかにと願っております。
 秋は深まっており、その先で大きな口を開けているのが冬将軍ならぬ冬の使者である。また雪が降る季節が来るのかと正直うんざりしているが、使者ならまだ可愛らしく髭面の将軍には会いたくないものだ。
 弊社制作の方で1人リタイアし募集するも応募がない。稚内職安管内(稚内、猿払、豊富、幌延、利礼3町、天塩、遠別)の有効求人倍率が高く求職より求人が多い人手不足の状況で本紙も例に洩れず厳しい。間もなく猫の手も借りたいほどの繁忙期を迎えるに当たって是非「応募」を。