建材など積み明日にも出航 サハリン州輸出今年2便目は他港と連携し実施

 T・O・M・A(當摩篤志所長)と稚内・コルサコフ定期航路利用促進協議会、道北9市によるサハリン経済交流促進協議会(事務局・旭川市)が連携した本年度2回目の貨物チャーター船による積荷作業が25日、稚内港国際旅客ターミナルで行われた。
 6月に実施した1回目同様、T・O・M・Aが小樽の代理店を通してチャーターしたロシアの会社の貨物船(500㌧)を使用。稚内港と道内の他の港が連携して初めて行う貿易は、コルサコフ~小樽~稚内~コルサコフルートでも行われる。
 小樽港で自動車などを積んで24日午後に到着した用船に、25日午前8時半から外壁材などの建築資材12・6㌧食品のショウガ100㌔(北友ストアー)、道内企業からの加工用機械300㌔の計約13㌧が積み込まれた。コルサコフ港へは天候を見ながら26日以降に出港する予定。
 なお、北友ストアーがメロンとスイカを輸出する予定だったが、7月からロシア側の生鮮品に関する植物防疫の取り扱いが変わったため、その手続きで今回は見送られ、9、10月に輸出できるよう準備している。
 市サハリン課では「今回は他港と連携して取組んでいる。この輸出が上手くいけばチャーター費軽減にも繋がるので9月以降のチャーター便も期待したい」などと話していた。

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