吉田優美さんが取得 特養富士見園 稚内発の応急手当普及員

 特養老人ホーム富士見園で看護係長をしている吉田優美さん(32)が、事業所などで独自に救命講習を行うことが出来る応急手当普及員の資格を取得した稚内では初めての事。
 救命講習は救急隊員を事業所などに派遣し行わなければならないが、消防署員は本来の業務に従事しなければならず十分な時間を取れないため、消防の講習を修了した人が代わりに講習を開くことが出来る普及員の養成を進めている。
 吉田さんは昨年11月自身のスキルアップのためにと、先ずは心肺蘇生法など教えることが出来る救命入門普及員の資格を取得。その後、稚内消防の進めもあり、ワンランク上の止血法や異物除去法の講習も出来る応急手当普及員の講習を業務の合間を縫って受講した結果、21日に認定された。
 吉田さんは「職場で教えるだけでなく、自分の技術、知識を更に高めていきたい」と話し、稚内市社会福祉事業団の満保和吉常務理事は「吉田さんの自己研鑽の高さには驚いています。職員全体に応急処置の方法が伝わることで利用者の安全にも繋がり嬉しい」と称えていた。

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